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社員紹介
2015-05-18
技術部課長
技術部主任
●技術部課長（平成８年入社）
私が入社して、はや20年が経とうとしています。
入社当時から深浅測量を中心として、様々な経験をつんで参りました。深浅測量の他にも、外洋での地殻構造調査や浚渫、地盤改良に係わる施工管理などの経験も多数あり、私の経験の幅を広げてくれました。
入社して約10年間は、測量業界、海洋調査業界にとって発展の過渡期であり、日本測地系から世界測地系への移行、GPSナビゲーションシステムの登場、ナローマルチビーム測深機の登場など、技術変化の激しい時期でした。
近年の技術革新はますますめまぐるしいものとなっております。常に新しい技術に対してアンテナを張り、活用することでこの変化に積極的に対応してゆきたいと思っております。
また、当社は年齢の若い社員が多数活躍しています。社会に出たら良いこと、悪いこと色々と起こりますがすべてのことが勉強となります。これからも色々な壁にぶつかることもあると思いますが、海洋事業の拡大と社会人としての成長を目指し、共に成長していきましょう。
●技術部主任（平成１８年入社）
私は平成18年に入社しました。当初は陸上での測量が主な業務でした。しかし、陸上の測量で手が空いている時に深浅測量（三次元海底地形計測）の補助もするようになりました。陸上で測量をしていた経験のおかげ？なのか、何の違和感もなく深浅測量へと移行することができました。以来、海の業務にどんどん魅力を感じるようになり、いまでは深浅測量が主な業務となっています。
深浅測量をやり始めた時に気付いたことがあります。それは、「深浅測量ができるためには、全ての測量ができなくてはならない」ということです。いまよりもっと深浅測量ができるようになるために、日々精進していきたいと思います。
まわりすべてが海に面している日本です。全国に行く可能性があり、様々な日本の海を測量してみたいと思っています。必然的に出張は多くなりますが、いろんな海が見られるうえに、その出張先でのふれあいなども楽しみになっています。
最後に東日本大震災の復興と対策が終わるその日まで、気を抜かずに業務を遂行していきます。
